「赤い袖先」第2話あらすじ 初めての朝鮮王朝ドラマにもおすすめ

皆さんは、朝鮮王朝、歴史ロマンスをテーマにしたドラマや映画はお好きでしょうか?

私は、高校生の頃に「宮廷女官 チャングムの誓い」を観て以来、元々大河ドラマや時代劇が好きなこともあり、朝鮮王朝の歴史に興味を持つようになりました。

歴史ロマンスをテーマにした作品の、非日常感や、生まれの境遇からくる障害などに立ち向かいながら、自分の力で未来を切り開くストーリーに没入できるところが好きです。

 

私は、映画やドラマが日常から切り離せず、つい夜更かしして深夜に一人で観ています。

動画配信サービスが普及して、国や地域を超えて、世界中のドラマや映画などの作品を手軽に観ることが当たり前になっていますよね。

 

中でも『赤い袖先』は、朝鮮王朝を舞台にした歴史ラブロマンスで、初めての韓国の歴史ドラマを見る方にもおすすめの作品です。

 

『赤い袖先』は、韓国のベストセラー小説が原作で、朝鮮王朝を舞台にした第二十二代国王「イ・サン」(正祖)と宮女「ソン・ドギム」(宜嬪)の歴史ラブロマンスです。

 

この記事では、『赤い袖先』第2話「書庫で始まった関係」のあらすじと感想をお伝えしたいと思います。

 

『赤い袖先』第2話「書庫で始まった関係」あらすじと感想

実は、私は『赤い袖先』を全編一気見してしまうほど、主演のジュノ(2PM)とイ・セヨンの演技に魅了されてしまいました。

現在、余韻に浸りながらこの記事を書いています。

 


 

物語の舞台は、第二十一代「英祖」が治める朝鮮王朝の王宮。

世孫イ・サンは、次期国王として重責を負いながら、聖君となるため研鑽している。

 

宮女ソン・ドギムは、朗読や達筆の宮女として、周囲に一目置かれている存在。

王宮では、宮女のお祭りの準備でにぎやかな雰囲気に包まれる。

 

都(現在のソウル)に虎が現れ、市民から20名以上の犠牲者が出てしまう。

これに心を痛めた世孫イ・サンは、虎討伐のために兵を出そうとするも、祖父である王との緊張関係からか、許可を得ることができない。

 

ある日、宮女ソン・ドギムが池の近くで足を滑らせて、世孫イ・サンにぶつかってしまい、二人はそのまま池に落ちてしまう。

二人は数年ぶりの再会だが、世孫イ・サンは顔を合わせずに先にその場を立ち去ってしまう。

 

書庫で筆写をしていた宮女ソン・ドギムの元に、虎の資料や刺客の手がかりを探す世孫イ・サンが現れる。

宮女ソン・ドギムは彼を主君の世孫イ・サンだと知らずに、塩をまいて追い払ってしまう。

 

その後、何度も書庫で顔を合わせるようになる二人…。

 


 

私は、王様が虎討伐を許さなかったのは、韓国では昔から虎が神通力のもつ霊物として扱われていたことや、大切な跡取りを危険な目に合わせたくなかったからではないかと思いました。

 

また、市民の命が軽んじられていた時代でもあるので、虎ぐらいで…、といった感覚もあったかもしれません。

 

『赤い袖先』は、のちに賢君と呼ばれる世孫イ・サンの人柄がきちんと描かれているところが、歴史ドラマとしても見応えがあると感じています。

 

ジュノが演じる世孫イ・サンは、祖父からの厳しい重圧や教育、孤独を感じながらも、立派な王様、聖君になるべく研鑽する姿を自然に表現しています。

 

感情の揺れ動きを自然に表現する演技をよく観ていただきたいです。

私はこの国王のことがもっと知りたくなりました。

 

また、二人の距離が近くなる書庫のシーンですが、世孫イ・サンの国民想いである姿や、宮女ソン・ドギムの達筆で芯の強い性格が描かれていて、二人が惹かれ合う理由がちらほらと見えてきます。

 

宮女ソン・ドギムが世孫イ・サンを池に落とした罰として反省文を提出する際のやり取りも、お気に入りのシーンです。

 

他にも、『赤い袖先』は、伏線も工夫されている点も見応えがある要素の一つだと感じています。

 

背景の花瓶の花にも注目して欲しいです。二人の関係を表すかのように、はじめは葉っぱをつけた枝だったのが、関係性や距離が近くなるにつれて…。

 

もちろん、「胸キュン」シーンもあります。

主演のジュノ(2PM)とヒロインを演じるイ・セヨンは、韓国では史上最高のカップルとして人気になり話題にもなりましたね。

 

『赤い袖先』第2話見た方、感想やお気に入りのシーンをぜひ教えてください!

 

まだ見ていない方も一緒に楽しみましょう。

『赤い袖先』第2話での用語まとめ

朝鮮王朝ドラマを初めて観る方には、聞きなれない言葉が出てきたかと思います。

何となく知っておくと、ストーリーが入りやすくなる用語をまとめました。

  • ジュノ演じる「世孫」イ・サン…

世孫=王の孫。

イ・サン=のちの朝鮮王朝 第22代国王「正祖」のこと。

国民のために経済や産業の活性に尽力し、今も賢君として語られている。

世孫イ・サンの父である思悼世子(サドセジャ)は、

勢力争いや陰謀に巻き込まれて、非業の死を遂げている。

  • イ・セヨン演じる「宮女」ソン・ドギム…

宮女=王宮で働く女性。

厳格な規律の下で暮らし、基本的に宮廷から出ることは許されない。

王に気に入られた場合、側室に昇格することもあるが、宮女に決定権はない。

宮女ソン・ドギムは、世孫イ・サンが暮らす「東宮」に所属している。

  • 兼司書(キョムサソ)…文官、世孫に学問を教える役職。
  • 虎について…韓国文化において虎に関する話が多く残っている。

韓国では身近な存在だった様子。

劇中でも、世孫イ・サンが宮女たちから、「虎東宮様」と呼ばれているエピソードがある。

 

まとめ

写真:「水原華城」

第二十二代国王「正祖」(世孫イ・サン)が父の遺骨を祀るために建設し、世界遺産に認定されています。

  • 『赤い袖先』第2話「書庫で始まった関係」あらすじと感想
  • 『赤い袖先』第2話での用語まとめ
  • まとめ

 

この記事では、『赤い袖先』第2話のあらすじや感想、魅力をお伝えしました。

 

『赤い袖先』は、ただのロマンスではなく、繊細なストーリーとキャストの演技力の高さが魅力だと感じています。

 

ヒロインのイ・セヨンは、最近では日本の坂口健太郎と「愛のあとにくるもの」で共演していので、『赤い袖先』が気になっている方もいるのではないでしょうか?

 

また、朝鮮王朝だけに限らず、王宮を舞台にすると、権力争いや陰謀が渦巻いていて、

 

「またくるかーー!」

 

と思うぐらい、ドロドロしていますよね。

 

『赤い袖先』は、もちろん陰謀もありますが、コミカルな要素もバランスよく入っているので、陰謀からちょっと息抜きができて、バランスよく視聴できると思います。

 

韓国ドラマは、コミカル担当の愛されキャラが一人いるのも魅力の一つだと感じています。

 

私は、定期的に韓国ドラマをチェックしているのですが、最近だと『愛の不時着』の5中隊隊員のピヨ・チスや『涙の女王』のヨンソン、『赤い袖先』では武官のカン・テホがお気に入りです。

 

次回の第3話では、宮女ソン・ドギムの勇敢な行動や、ドラマでおなじみの、世孫イ・サンが「ヒロインの窮地にかけつける」といった胸キュンシーンや、さらに深まる二人の関係に注目です。

  • 『赤い袖先』の第1話は公式サイトにてYouTubeで公開されています。リンクはこちら

 

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